都市大学生の蛇足

日頃考えている事を整理するために書きます。めっちゃ暇な人は足を運んでみてはいかがでしょうか。

高音域の出やすくなるコツ4選!!

どうも、某都市の大学生です。

カラオケ好きな私が、ハイトーンを出しやすくするコツを書き連ねたいと思う。

高校生からハイトーンには憧れて、hihiAだとか、hihihi域だとか、試して苦しんだ頃が懐かしいです。まあ、今でもhihi域とか出せないんだけども。

最近は、高音でも歌に使えないと意味がない事に気づき、地声のように厚みの或る、ハイトーンを目指しています。(高音でもヒョロヒョロな薄っぺらい厚みだと、相手の心に響かせる歌には、応用しづらいと思う)

私も高音厨と呼ばれる輩だったのですが、最近は音程だけでなく、リズムだったり、どう歌えば、よりよく聞こえるかを日々研究しています。

脱線したが、本題に入ろう。やるにしたがって、必ず自分の声を録音する事。自分の現状を知る事から始まる。(普段聞く自分の歌声は、耳の骨に伝わる音の振動+自分の歌声で、周りに聞こえる声とは、全く違う!!注意しよう)

<目次>

  1. 脱力が命!!
  2. 鼻に息が通るように歌う
  3. 腕を上にあげてみる
  4. 歯をむき出しにしてみよう

1.脱力が命!!

「高音になるほど、ビブラート等のテクニックが出なくなる・・・」という経験は誰しもが通ると思う。(一部の超絶天才を除き)

原因は、余計な力が入っているから。改善策は、意識を遠くかなた別のベクトルに向ければ良いんです。上に引っ張られるように歌う、とか、後ろに引っ張られるように歌うだとか、そういった意識の向け方は、力が抜ける要因になる。

後ろに顔全体が引っ張られるように歌う事を意識してみれば、頭蓋骨やらに響いて、高音が出やすくなる。理論はよくわからんが、そんな感じだろう。論より証拠。やってみよう。

びっくりした表情をする・仰向けになって寝てみる・壁に寄り添ってみる・セルフハグをしてみる・・・等、脱力方法はいくらでもある為、試してみてほしい。

又、意識を別のところに向ける手段として、感情を手で表現するものがある。よく、歌が上手い人が良くやっているが、手をゆらゆらさせているだろう。実際に、感情を手で表現する事で、意識を別のところに向けることが出来、良い脱力の状態で歌う事が出来る為、おすすめだ。

2.鼻に息が通るように歌う

意識を鼻の方に向けながら歌うのだ。そうすると、高音がいつもよりも出やすくなる。

コツとしては、鼻から息が漏れるように、あくびをする喉の形で奥を広げてみよう

鼻声になったり、声の厚みが薄くなるかもしれないデメリットも存在する。これは人による為、様々な手法を試してみよう。

3.腕を上にあげてみよう

論より証拠。高音域が苦しくなったら、両腕を上にあげながら歌ってみよう。少しは、高い声が出やすくなるはずだ。

4.歯をむき出しにしてみよう

何言ってんの・・・?怖・・と思われるかもしれないが、ハイトーンボイスを持っている有名な歌手を見て見よう。高音域になると、口をイの形にして、全ての歯が見えるくらいまで歯をむき出しにしている。実際にやってみると分かるが、高音が出やすくなる。苦しい顔(泣き顔)も、赤ちゃんがわめく原理と同じで、高音が出やすくなる。試してみよう。

 

他にも、重心を下げるとか、いろいろな手法があるが、自分の中で効果があったのは上記である。苦しい!とか、最後まで歌いきれない!、喉が痛い!となる場合、発声方法が間違っている場合がほとんど。両手もぶらんぶらんにして、脱力し、無駄な力を入れない事が肝心である。

少しでも、歌の上達に役立てば・・・と思う。